下の動画を再生してください。
ビデオは4分間です。時間短縮したい場合は倍速再生も出来ます。
ビデオの中で、I don't have work.って言葉が出てきますが、
これ、もちろん、I don't have a job.でもOKです。
倍速再生方法(スマホ、PC)
スマホの場合
Youtubeアプリで御覧ください。
画面右上の3点をタッチし、playback speed(速度)で選べます。
(見つからない場合は、Youtubeアプリからご覧ください。アプリには倍速機能が付いてます。)
PCの場合
歯車からSpeed(速度)で調整できます。
というわけで、pleaseというのは「お願い!」と強く頼む言葉なんです。
そういえば、昔、東京の外国人が多い駅で、フィリピン人の女の子が
胡散臭い募金を求めてきて、please, please, please~! 「お願い!お願い!おねがーい!」
みたいな感じで言ってたんですけど、
まぁ、そんな感じで、pleaseって「お願いします!」って意味なんです。
ただ、毎回これが失礼になるかって言ったら、ならないんですよ。
例えば、タクシーに乗ってて、「Stop here please.」って言えば、
「じゃあ、ここで停まってくださーい」って感じになりますし、
写真撮影禁止のスポットで働いてて、外国人観光客が写真を撮ろうとしてるなら、
「Don't take photos please.」って言えば、「写真撮らないでくださいね~」って感じになるんで。
全然こういうシチュエーションならOK!
でも、ちょっとこれ頼んだら相手に悪いかな~って感じるような事は
Can you, Could youを使うべきです。
例えば「写真撮ってくれませんか?」って通りがかりの人に頼む時。
Excuse me. Take a photo please!
これ、正直、失礼です。
「写真お願いね~」ってまるで、専属カメラマンにでも頼むかの如しに聞こえます(まぁ、その時の口調や表情、態度にもよって伝わり方って変わるんで、申し訳なさそうに頼めば、嫌な感じには聞こえませんが・・)。
別に友達同士で頼むならいいですが、知らない人にこれは、
人によってはムッとすると感じます。
なので、
Excuse me. Can you take a photo?
Excuse me. Could you take a photo?
って聞いた方がいいです。これだと「撮ってもらえませんか?(撮ってもらってもいいですか?)」ってちゃんと尋ねてる感じがするんで。
特にCould youの方が丁寧に聞こえるんで、知らない人や目上の人に頼むなら、Could youの方がいいですね。
こういう事も含めて、Can you, Could youのような出だしは
もう癖として使えるようにしておく事が大事です。
実際、ネイティブもこういう言い方を使うので、
この言い回しを知ってるだけで、相手の言ってる事も大幅に理解できるようになります。
なので、最初に13の質問フレーズとして、
Can I?
Can you?
May I?
Should I?
Do I have to?
などを紹介してきました。これらはホント頻繁に使うんで。
5W1Hを使う時も一緒で、
友達に渡したいものがある時に、
When can you come to my house?
いつウチに来れる?
パソコンに詳しい知人に、
Which PC should I buy?
どのパソコンを買った方がいいですか?
という具合に、13フレーズは常に組み合わせて使うんで、
だからこれらは、必ず使いこなせるようにしていきましょう。
Dr.アジ