英語の丁寧語

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ビデオの中で、I don't have work.って言葉が出てきますが、
これ、もちろん、I don't have a job.でもOKです。

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というわけで、pleaseというのは「お願い!」と強く頼む言葉なんです。

 

そういえば、昔、東京の外国人が多い駅で、フィリピン人の女の子が
胡散臭い募金を求めてきて、please, please, please~! 「お願い!お願い!おねがーい!」
みたいな感じで言ってたんですけど、

まぁ、そんな感じで、pleaseって「お願いします!」って意味なんです。

 

ただ、毎回これが失礼になるかって言ったら、ならないんですよ

 

例えば、タクシーに乗ってて、「Stop here please.」って言えば、
「じゃあ、ここで停まってくださーい」って感じになりますし、

 

写真撮影禁止のスポットで働いてて、外国人観光客が写真を撮ろうとしてるなら、

「Don't take photos please.」って言えば、「写真撮らないでくださいね~」って感じになるんで。

 

全然こういうシチュエーションならOK!

 

でも、ちょっとこれ頼んだら相手に悪いかな~って感じるような事は

Can you, Could youを使うべきです。

 

例えば「写真撮ってくれませんか?」って通りがかりの人に頼む時。

Excuse me. Take a photo please!

これ、正直、失礼です。

「写真お願いね~」ってまるで、専属カメラマンにでも頼むかの如しに聞こえます(まぁ、その時の口調や表情、態度にもよって伝わり方って変わるんで、申し訳なさそうに頼めば、嫌な感じには聞こえませんが・・)。

別に友達同士で頼むならいいですが、知らない人にこれは、
人によってはムッとすると感じます。

 

なので、

Excuse me. Can you take a photo?

Excuse me. Could you take a photo?

って聞いた方がいいです。これだと「撮ってもらえませんか?(撮ってもらってもいいですか?)」ってちゃんと尋ねてる感じがするんで。

特にCould youの方が丁寧に聞こえるんで、知らない人や目上の人に頼むなら、Could youの方がいいですね。

 

こういう事も含めて、Can you, Could youのような出だしは
もう癖として使えるようにしておく事が大事です。

実際、ネイティブもこういう言い方を使うので、
この言い回しを知ってるだけで、相手の言ってる事も大幅に理解できるようになります。

 

なので、最初に13の質問フレーズとして、

Can I?
Can you?
May I?
Should I?
Do I have to?

などを紹介してきました。これらはホント頻繁に使うんで。

 

5W1Hを使う時も一緒で、

友達に渡したいものがある時に、

When can you come to my house?
いつウチに来れる?

 

パソコンに詳しい知人に、

Which PC should I buy?
どのパソコンを買った方がいいですか?

 

という具合に、13フレーズは常に組み合わせて使うんで、
だからこれらは、必ず使いこなせるようにしていきましょう。

 

Dr.アジ

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